FA43mm F1.9Limited

FA43mm F1.9Limitedを買った勢いでブログを始めました。 最近は鳥ばかり撮っているともいいがたい現状。望遠レンズもってフィールドに出かけるのはやっぱりいいんですがね。

高砂散歩

少し前に、加古川の西岸、河口付近の高砂の古いまちなみを歩いてきました。
いきあたりばったりで、高砂神社から始めて一時間ほど。

切り口が「まち歩き・レトロ散歩・廃墟散策・街かどスナップ等」
ばらばらですからまとまりがありませんが、なかなか面白いところでした。
下調べをしてなかったので、けっこう歩いた割にはいろいろ抜けてますので、また行ってこようと思います。


高砂散歩
高砂神社でスタートです。
相生松で有名な高砂神社 拝殿
ここは、高砂城跡になります。
というのも、姫路城主、池田輝政は高砂城築城のために、高砂神社を他へ移転したのですが、高砂城の完成後、一国一城令が発布され、取り壊さざるを得なかったため、姫路藩主、本多忠政により、再度城跡は神社に戻ったわけです。
その後、この地を商業都市として発展させた歴史があります。

高砂市は、世阿弥が伝承を取材し、能『高砂』を作った事。
その後、結婚式で謡曲「高砂」が歌われたことから、今現在も「ブライダル都市」を自称しています。
「高砂や~ この浦舟に 帆を上げて~♪」
時代劇等でよく見かけたので、唄の冒頭は覚えている人が多いと思います。
ここ高砂神社に相生の松があります(現在5代目)


高砂散歩
高砂神社内にある、すごく立派な能舞台です。
平成25年に完成したようです。まだ実質1年と少ししかたってないようです。
ここでは、当然「高砂」を舞うのでしょうね。


高砂散歩
黒漆喰の建物が多かったです。
中二階の低さは、おそらく江戸期の建築だと思われます。


高砂散歩
消防署
建築年:1935年(昭和10年)
設 計:不詳
施 工:不詳
構 造:RC造2階建
所在地:高砂市南本町914
備 考: 国登録有形文化財

旧庁舎は築約80年で耐震性が不足し老朽化していました。
市は昨年4月、高砂分署を高砂町朝日町の新庁舎に移転。約4800万円をかけて旧庁舎を改修保存し、建築時の姿に近づけましたた。
延べ約130平方メートル。クリーム色のレトロな外観で、大正時代に使われた手動の消防ポンプを外側に展示。平屋部分にはかつてあった「旧南本町巡査派出所」の看板を掛けました。


高砂散歩
廃墟寸前の建物が多数あります。
見に行くなら早めの方が...


高砂散歩


高砂散歩
商店街の入り口
これは南の入口だと思います。
東西の商店街のメイン道と交差してます。

ざ、昭和という感じ。
駆け足で見たので、ほとんど商店街を歩いていませんので、商店街探検は次回の課題です。


高砂散歩


高砂散歩
あとから知りましたが、商店街の北端は、旧国鉄(JR)高砂駅の駅前だったようです。
国鉄高砂線が廃線になり、商店街の賑わいにも陰りが出たのは想像できます。


高砂散歩
高砂で謡われる、『尉と姥』
「尉と姥」(じょうとうば)は高砂市が発祥の地なのでした。
お酒になってたのですね。


高砂散歩


高砂散歩
こういうの昔ありました。
明石の銀座通りにもこんなアーチが有ったんですが、何十年も前に無くなりましたので、よくぞ残っていたという感じです。


高砂散歩
一部で有名な、大西ジム
事務用品から、パソコン(パーツ含む)まで幅広く扱ってました。(今はメインの店舗を移転してます)

大西ジムには Windows3.1から、95にUPしたときにメモリを買いに行ったのを思い出します。
8MBやったか、4MBやったかを2枚
5万円ぐらいしました...それでも激安やったんです。


高砂散歩
この地図の右側(東側)に運河があって、細い埋め立て地があって、その右側が現在の加古川(一級河川)になります。
こういう看板が何か所ありました。


高砂散歩
古そうです。手入れは行き届いてますが。


高砂散歩
ここは黒漆喰ではないでですね。
単に改装なのか、もともとこういう色なのか?
でも、白、黒、ベンガラ以外の漆喰ってあまり見ませんね。

「花井家住宅」(「来て民家」)はまちづくりの拠点として、会議やお茶会などの場として活用されています。


高砂散歩
花井家は江戸期から昭和初期にかけて肥料問屋として栄えました。
しっくいの壁に虫籠窓が特徴で、当時の趣がそのまま残っています。
県民交流広場として活用しています。
現当主は東京在住で、地域に役立ててほしいという事で、無償提供いただいているようです。


高砂散歩
松宗蔵 (まっそうくら )
土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積59㎡
堀川の西岸に位置し、土蔵造平屋建、切妻造本瓦葺で、西面に戸口を二所開け、本瓦葺の庇を付ける。
西面腰上部と鉢巻を漆喰塗とする他は竪板を高く張り、小窓を穿つ。内部は一室で荷摺木を並べる。
かつては海陸産物を納めた蔵で、舟運で栄えた高砂の面影を残す。
登録有形文化財


高砂散歩
ええ錆び具合です。


高砂散歩
漁港というよりも、海運で栄えたところといった具合ですね。


高砂散歩
蔵がおおいですね。
むかしはずいぶんと栄えたのでしょう。


高砂散歩
コミュティー&イベントスペースとして使われています。
外観は江戸時代の趣がしっかり残っておりますが、中はフローリング仕様とモダンなつくりとなっているようです。

こちらの蔵は、新撰組「河合(川合) 耆三郎」の実家の米蔵だったんだそうです。


高砂散歩
立派な家屋が立ち並んでいますね。


高砂散歩
運河の前なので、何かの倉庫だと思います。


高砂散歩
松右衛門帆で有名な、工楽松右衛門の生家の前の家屋(崩壊寸前です)


高砂散歩
ここは、民家カフェみたいです。


高砂散歩


高砂散歩
こちらも、景観形成重要建造物に指定されている「三連蔵」です。


高砂散歩
実はここを見に行こうと思い立ったのでしたが、なかなか見つかりませんでした。


高砂散歩
三菱製紙魚町倶楽部(みつびしせいしうおまちくらぶ)


高砂散歩
1904年(明治37年)、神戸製紙所高砂工場内に、アメリカ人技師長M.J.シェイの居住施設として建設された。
1905年(明治38年)、社名が三菱製紙所と変わって、当洋館は現在地へ移築された。
以来、同社の厚生施設「三菱製紙魚町倶楽部」として現在に至っている。


高砂散歩
旧高砂銀行で、今は商工会議所の建物です。
景観形成重要建造物に指定されています。


高砂散歩
どこにでもある、銀座商店街。


高砂散歩


高砂散歩


高砂散歩
向こうに見える工事中なのが、工楽松右衛門の生家。

工楽松右衛門は、高砂市に生まれ、兵庫(現在の神戸市兵庫区)で廻船業を経営するかたわら、帆布(松右衛門帆)を発明し、築港工事法を考案して、択捉島の埠頭や箱館のドックを築造した。これらの業績によって、日本の海運を支えた。
日本の江戸時代における発明家、実業家です。


高砂散歩


高砂散歩
広島から「牡蠣舟」がやって来る「都市」だったことを今に語る「かき幸」さん。
牡蠣舟が発祥の、牡蠣料理店だそうです。


高砂散歩
ここも民家カフェみたいです。


高砂散歩
高砂神社の裏まで帰ってきました。
ここに、煉瓦倉庫が残っています。


高砂散歩
一説によると、解体に費用がかかるので、放置されているんじゃないかという話が書いてありました。


高砂散歩
今回の散歩はこれにて終了。

お疲れさまでした(笑)
解説はネットからの拾い出しです。間違っていましたらご指摘ください。



参考に古い地図を貼っておきます。

高砂散歩




K3 + DA17-70mmF4



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休みの日は、りかゆん(家内)と二人で鳥見生活。
何かと用事が多くて毎週鳥見に行けないのがちょっと不満です。
今は主にPENTAX KPとHD560mmで撮っています。
K3から、高感度に強いKPに入れ替えました。連写性能が下がりましたが、暗いところで、ISO上げられるので、撮影が楽です。
りかゆんは TamronA011が重いのでLEICA 100-400mmとGX8に変更。重さが半分ぐらいになりました。
ペンタの大砲レンズとKPの組み合わせは素晴らしく解像しますが、動きものは苦手。連写も息切れ。
欲望は限りがありませんが、基本、気持ちよくシャッターが押せたらそれでいいです。
なお、掲載画像の無断使用はご遠慮お願します。

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