FA43mm F1.9Limited

FA43mm F1.9Limitedを買った勢いでブログを始めました。 最近は鳥ばかり撮っているともいいがたい現状。望遠レンズもってフィールドに出かけるのはやっぱりいいんですがね。

神宮 -1-

再訪したいと思っていた、神宮(伊勢神宮)に行く機会があり、ちょっと過密スケジュールなのですが、無理をして日帰りで行ってきました。

某会の翌日企画なので、知人がたくさんおります。
今回は日帰りという事もあり、コパイ(Co-Pilot;副操縦士)としてりかゆんに同行願いました。
往復500km。朝9時半ごろの「宇治橋前」集合に間に合わねばなりません。

あとから調べたら、5時44分の電車に乗れば間に合ったようなのですが、大阪で近鉄に乗換えですし、二人なら車の方が気楽です。3時間と見て、6時10分頃に出たら間に合いました。

実は、草津JCで新名神に乗り移らないといけなかったのに、草津SAに入ったので間違ってしまいました。
また、着いてから駐車場で少し悩んで、両方で30分ぐらいロスタイムが有ったので、朝なら順調にいけば2時間半ぐらいで到着する勘定です。
車は、観光駐車場に止めました。

宇治橋の前の駐車場は、観光バスのみで、一般の駐車場はおかげ横丁を北に突っ切った先にあります。
徒歩で10分以上はかかりますが、朝着けばまず置けない事は無いようでした(但し、年始は別です)
ちょっと前に、神宮について書かれた小冊子も買って読んだのですが、ともかくなじみのない固有名詞がごろごろ出てくるので、半分も頭に入りませんでした。

本来なら、外宮からお参りするのが作法なのですが、9時過ぎ内宮前集合という事で、その前に外宮に回るのは不可能なので、お許しいただく事に。
昼ご飯で解散なので、その後外宮へ回る事にしました。

今回は、案内人をお願いしていただきました。
伊勢商工会議所が主催する検定「お伊勢さん」上級編に合格した方たちから成る「手練れの案内人」なのです。
いろいろ感想は有りますが、日本人ですし、神宮も実は三度目なのですが
ちゃんとしたお参りの作法など何も知らないという事なのです。
案内人はその都度、全くの初心者レベルで説明してくれるのは有難い事です。

内宮のご祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)。日本人の総氏神といわれる存在
外宮のご祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)。天照大御神の食事をつかさどり、産業や食事に関する神様
この内宮・外宮を中心に、それぞれの別宮、摂社、末社、所管社と呼ばれる宮社があり、すべて合わせて125社の総称が、伊勢神宮と呼ばれています。
参拝の順序は、外宮から内宮へ回るのが、古来からの習わしで「外宮先祭」と言われます。

さて、宇治橋を渡り、まず、五十鈴川で手を清め、滝祭神にお参りします。
手水舎が、清流・湧水等の簡略型なので、五十鈴川で身を清める方が本来の形。

滝祭社は社殿を持たない神社で、所管社でありながら別宮と同等とされます。
地域住民からは「おとりつぎさん」として親しまれ、内宮(正宮)に詣でる前に滝祭神を参拝すると、天照大神に願い事を取り次いでくれると言われています。
五十鈴川の水源の神をお祭りしているのです。


さて、文字ばかりになるので、画像を貼ります。

神宮
駐車場に車を置いて、集合場所の宇治橋前まで急ぎます。


神宮
もう皆さん集まっておられました。
駐車場で手間取らなければ余裕で間に合ったのですが。


神宮
宇治橋の脇です。
これは、災害のときに上流から流木とかが流れてきて、宇治橋を破壊するのを防ぐためにあります。


神宮
宇治橋を渡って、左手。
ここは、集合写真スポットなのです。
参拝客の流れからも外れるので、立ち止まっても迷惑になりません。


神宮
宇治橋の鳥居(内側)
これは、内宮の棟持柱の転用です。
宇治橋の外側の鳥居は外宮の棟持柱
正殿として20年を経、ここで鳥居としてさらに20年を過ごします。


神宮
三重県のお酒は結構たくさんあるのですね。


神宮
確か、一の鳥居です。


神宮
五十鈴川で手を清めます。
川まで降りていけるようになっています。


神宮
滝祭神
社殿を持たない神社で、所管社でありながら別宮と同等の祭祀が捧げられる特別な神社


神宮
地域住民からは「おとりつぎさん」として親しまれています


神宮
ここが正殿を一番間近で見られるポイントなんです。


神宮
アワビを調理するところです(笑)


神宮
ここから先は撮影不可
内宮正殿です。


神宮
御稲御倉(みしねのみくら)
小さいながら、内宮と同じ唯一神明造の神社なので、間近で見られる正殿のミニチュアとも言えます。
正宮の1/5なのだそうです。
外宮の1/1模型がせんぐう館にありますが、正殿って、巨大なのです。


神宮
美しい曲線です。


神宮
ここまで、御稲御倉です。
内宮正殿を見たつもりになってください。


神宮
荒祭宮
内宮境内にある別宮です


神宮
荒祭宮の遷宮跡です。
小さな祠があって、心の御柱の隠家だそうです。
心の御柱というのは、宮の床下中央に立てられる柱で、神霊がやどる柱とされます。

そういえば、神様は、一柱、二柱と数えますね。


神宮
お守りを買いました。
以前は「神宮」と書いてありましたが、今は「内宮」と書いてあり「外宮」とは別になってます。
両方買わねば(笑)


神宮
神馬です。
おめめがかわいいですね。


神宮
チャボだと思います。
放し飼いにされています。


神宮
宇治橋の欄干に16基ある擬宝珠(ぎぼし)大鳥居からみて左側の2つめの擬宝珠だけ色が違うのです。
この擬宝珠の中には宇治橋鎮守神であ る饗土橋姫神社のお札「萬度麻(まんどぬさ)」が納められます。
これは宇治橋の安全と、宇治橋を渡られる方の安全を祈願しているそうです。


という事で、内宮はここまで。
次回は、おかげ横丁などの予定です。


○○神宮というのは、全国にありますが、伊勢神宮の正式名称は「神宮」
ただ「神宮」と呼んでよいのは、伊勢だけなのです。
伊勢神宮には、狛犬が居ません。狛犬が大陸から伝わる前から神宮はあり、昔からのモノを変えないのが「神宮」なのです。
伊勢神宮では、「私幣禁断」といって、長らく天皇陛下以外のお供えは許されませんでした。そのため今も内宮・外宮には賽銭箱がないのです。

神宮については、知らないことがたくさんあります。

昨年、遷宮が行われましたので、遷宮をご存知の方も多いと思いますが
20年ごとに行われる遷宮は「常若(とこわか)」の思想のもと、作り手の育成ができる期間。
技術の伝承を行うためにも、20年というサイクルはよく考えられています。

今回の遷宮に使われた総費用は、約570億円なのだそうですが、その全てが寄付等によってまかなわれたのだそうです。(実は余ったという話です)
知れば知るほど、神宮恐るべしという感じですね。


【追記】
さて、もう少しwikiなどをあさってみる。

一般に内宮と言われる皇大神宮(こうたいじんぐう)の正殿は、天照坐皇大御神和御魂(あまてらしますすめおおみかみのにぎみたま)をお祭りされるとし、同、荒御魂(あらみたま)をお祭りするのは、荒祭宮(あらまつりのみや)です。

荒祭宮は内宮正宮北方にある別宮で、別宮とは「わけみや」の意味で、正宮に次ぎ尊いとされます。

荒魂(あらみたま)・和魂(にぎみたま)とは、神道における概念で、神の霊魂が持つ2つの側面のこと。
荒魂と和魂は、同一の神であっても別の神に見えるほどの強い個性の表れであり、実際別の神名が与えられたり、皇大神宮の「正宮」と「荒祭宮」といったように、別に祀られていたりすることもある。
人々は神の怒りを鎮め、荒魂を和魂に変えるために、神に供物を捧げ、儀式や祭を行ってきた。
この神の御魂の極端な二面性が、神道の信仰の源となっている。また、荒魂はその荒々しさから新しい事象や物体を生み出すエネルギーを内包している魂とされ、同音異義語である新魂(あらたま、あらみたま)とも通じるとされている。

なので、お願い事をするのは、荒魂たる荒祭宮で、正殿ではお願い事はしないという事なんだそうです。
知らないですよね(汗)


PENTAX K3 + DA18-135WR



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休みの日は、りかゆん(家内)と二人で鳥見生活。
何かと用事が多くて毎週鳥見に行けないのがちょっと不満です。
今は主にPENTAX K3とHD560mmで撮っています。
りかゆんは TamronA011が重いのでLEICA 100-400mmとGX8に変更
ペンタの大砲レンズとK3の組み合わせは素晴らしく解像しますが、動きものは苦手。
欲望は限りがありませんが、基本、気持ちよくシャッターが押せたらそれでいいです。
なお、掲載画像の無断使用はご遠慮お願します。

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