FA43mm F1.9Limited

FA43mm F1.9Limitedを買った勢いでブログを始めました。 最近は鳥ばかり撮っているともいいがたい現状。望遠レンズもってフィールドに出かけるのはやっぱりいいんですがね。

タイラ ノ キヨモリ

2008年に続いて、今年の総会でも、園田学園女子大学の田辺眞人先生の講演を聞くことができました。
先生は、ラジオ関西に出演するなど、お話は非常にとっつきやすく、面白いです。

ご専門のうち、今年のNHK大河ドラマの「平清盛と神戸とのかかわり」を切り口に、平安時代の事をお話いただきました。

平 清盛


平安時代400年間は、公地公民を基礎とした律令国家が崩壊してゆく過程でした。
地方は混乱し秩序が崩壊し、国府の役人も、荘園の荘官も、有力な農民も、武器を取って自衛するしかない時代に突入したのでした。

自らを『武器=モノ(当時は武器の事をモノと言った)を持つ夫』として「もののふ」と自称したわけですが、
貴族や皇族は、都の治安維持のために地方豪族から「警護の者」を出させ、彼らの事を「はべる者=ハベリ。
あるいは、さぶらう者=さぶらひと呼び
それが後の「侍」と呼ばれるようになったのです。
大河ドラマでは「王家の狗」と言っています。

ですから、自らは「侍」とは言わず「もののふ」と名乗った事でしょう。
「もののふ」で変換すると「武士」という漢字が出てくるのですね。


武装集団は、だんだんとネットワーク化され、
その核となったのが、天皇の子孫であった、平家であり源氏であった訳です。

平氏は、貿易による経済力と武力でもって、殿上人(四位、五位)や、さらに上の公卿(三位と四位のうち参議)にまで上り詰め、保元・平治の乱を経て、清盛の全盛時代には、全部で50人強しか居ない公卿、殿上人のうち、公卿16人、殿上人30人もの勢力を占めるにいたり、ついに自分の娘を高倉天皇の后とし、孫である言仁親王を安徳天皇とし、絶大な権力を握るに至るのですね。
福原京は、神戸ですから、これから大河ドラマに神戸の事が出てくるわけです。


さて、雑談の中で、何故、「源 義経」は「みなもと_の_よしつね」で、
「足利 尊氏」は「あしかが_の_たかうじ」では無いのかという質問が出ました。

元々、日本人の氏名は、4重構造になっていて
一番上は、一門名
二番目は、家族名(=地方名)
三番目は、立場
四番目が、名前です。

源 義経は
源-源-九郎判官-義経 となります。

彼は、源氏の本家ですから、一門名も、家族名も「源」
九郎は九男の事で、判官は役職です。

ちなみに、一門名の次には「の」が入りますので
「みなもと_の_よしつね」ですが
足利尊氏は、足利が家族名なので「あしかが_の_たかうじ」ではなくて「あしかが_たかうじ」になるわけですね。
正式には、足利 尊氏は、源 尊氏(みなもと_の_たかうじ)な訳です

ちょっと賢くなりました。




EOS7D



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はりー

Author:はりー
休みの日は、りかゆん(家内)と二人で鳥見生活。
何かと用事が多くて毎週鳥見に行けないのがちょっと不満です。
今は主にPENTAX K3とHD560mmで撮っています。
りかゆんは TamronA011が重いのでLEICA 100-400mmとGX8に変更
ペンタの大砲レンズとK3の組み合わせは素晴らしく解像しますが、動きものは苦手。
欲望は限りがありませんが、基本、気持ちよくシャッターが押せたらそれでいいです。
なお、掲載画像の無断使用はご遠慮お願します。

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