FA43mm F1.9Limited

FA43mm F1.9Limitedを買った勢いでブログを始めました。 最近は鳥ばかり撮っているともいいがたい現状。望遠レンズもってフィールドに出かけるのはやっぱりいいんですがね。

チャンスへの適応力のヒエラルキー

EOS KISS X6の発表。6月末に発売とか。

osakastationcity
※画像と、本文は全く無関係です。


今使っているEOS 40Dを買ったときに、すでに50Dは発売(発表?)されており、40Dは底値付近で買いました。
50Dがまだ値下がりしてなかったのもあるけど、画素数は増えたが1000万画素程度で充分と考えたのもあるし、連写速度も変わらなかったので50Dは見送ったわけです(50Dにするならさらに値下がりを待たねばならなかったし)
KISSも考えたのですが、当時、K10Dの連写速度(秒3コマ)にコンプレックスに近いものを感じていたので迷わず上位機にしました。

EOSを買う一番の目的は、唯一無二のEF400mmF5.6Lが付くボディという事だったのです。
40Dが思ったより廉価だったこともあります。

結局、50D、7D、60Dをスルーして現在に至ります。

新型KISS X6は、心臓部のCMOSについてはX5比で画素数据え置き(1800万画素)で、イメージャの改良(撮影面位相差素子を搭載)と画像処理エンジンの刷新( DIGIC 5)です(画素数もですが、基本の画質は変わらないようです)
ハイブリッドCMOS AFは、位相差AF用のセンサーを搭載した新撮像素子
位相差センサーの部分がドット抜けになるのかと思ったら、その辺は新技術で克服しているもよう。
中央部に位相差AF用のセンサーが埋め込まれているとか?
撮影面位相差素子の採用で、ライブビューでの高速AFが売りでしょう。
コンデジからのレベルアップ組の方は、結構ライブビューで撮るそうです(これ以前のEOSのライブビューは耐えられないほど遅かったですけど)

ハイブリッドCMOS AFの静止画撮影時における具体的な動作は、撮像素子上の位相差AFセンサーがおおよその測距を高速に行ない、その後コントラストAFが合焦まで持って行くという事。コントラストAFのみで測距するより、合焦地点を前後する事が少なく、効率的な測距が可能になるという事。(Nikon1方式は明るさでAF方式を切り替えますが)
ライブビューでもAIサーボが使える。顔追尾、被写体追尾にも対応と、いいとこ取りです。
というより「動画も高速AFで」というのが大きいのかもしれません。

最高感度はISO12800。感度拡張でISO25600相当に進化(この辺はノイズ処理の進化でしょうか?)
EOS初のタッチパネル背面液晶は静電容量式を採用。2本指での拡大縮小といったマルチタッチ操作にも対応!

位相差AFを持たない、m4/3陣営の営々とした努力に置いて行かれたところがありますので、レフ機陣営としても(動画も視野に入れた)高速ライブビューAFは避けて通れない道なのです。(コントラストAF用のマウント接点があればここまで差はつかないのですがマウント変更になりますから)
もちろん、レフ機のX6は従来通りの位相差AFも健在です(というか、全点クロスですごく進化してます)


さて、最初に帰って、40DのリプレイスとしてX6が是か非かという事になりますが
まず、連写性能は「不満」(6.5コマ→5コマはともかく、バッファが少ないので連写枚数が落ちます)
サブ電子ダイヤルが無いので、露出補正が面倒。
どうやら、親指AFができ無さそうなのは致命的。
やはり、F8対応位相差AFポイントは乗らなかった。
マルチコントローラーが無い。
ボディが小さいので、小指が余る気がする。
ペンタダハミラーなのでファインダーの品質が落ちますから、MFはしにくいでしょう。

逆に良くなった点は、
コントラストAFならF8でもAF可能なのか?(ちょっと未確認)
動画も撮れる(40Dは動画が撮れません)
画素数据え置き(7D比)なのは、まあまあ(下がることは考えにくかったですし)
DIGIC5になって、高感度が若干良くなっている(7D比)のは、歓迎。
40D比、プラボディになるので剛性は不足すると思いますが、重さは当然軽くなります。
バリアングル可動背面液晶は、あれば便利でしょう。
今回、ライブビューが進化したので、ようやく使い物になると言ったら言い過ぎでしょうか?
背面液晶モニター(3型、104万画素)はKISS X5と同じ(40Dよりずいぶん進化)
背面液晶のタッチ液晶(静電方式)は新たな使い勝手の向上部分だと思います。

という事で、結論から行くと『70D?待ち』というのが順当なところでしょうか?
サブ電子ダイヤルと、ペンタプリズム、親指AFポジションは上位機なら大丈夫でしょう?
70Dと7D2の統合(もしくは7D2のフルサイズ化)という噂も有るわけですが、そうなるとポジションが不明ですが、70Dにも「位相差AF用の画素を搭載した新撮像素子」が乗る可能性は高いです
合わせて画素数据え置きも可能性が高まります。
バリアングル液晶は確証が無いですが、タッチ液晶と合わせて、あり得ます。
逆に、高感度耐性もX6とあまり変わらずでしょうか?
ISO3200常用(ISO上限設定も可能性大です)ができれば、まぁ最低限は...


中級機の70Dと、KISS X6との差別化を予想してみると
サブ電子ダイヤルによる2ダイヤル化(これはまず確定)
連写コマ数とバッファ容量UP(6-7コマぐらいか、もっと多くかはポジションによる)
AFポイント数と、位相差AFの多様化、速度UP(9点AFでとどまるか、7D並みの19点ぐらいになるか?)
ペンタプリズムによる、倍率、視野率のUP(視野率100%か?)
メディアのダブルスロット(SD+CFか?)
マグネシウムボディと防塵防滴あたりでしょうか?
一番の希望は、中央1点で良いので「F8対応のAFセンサー」なのですが、こちらが実現するかどうかは全然わかりません(Nikon対抗であれば、是非お願いしたいところです)

X6の進化は、APS-C上位機(70D?)の進化の行く先を見せてくれますし
近々登場するという噂の、ミラーレス機の方向も垣間見せてくれるようです。

「キヤノンのカメラのヒエラルキーは、チャンスへの適応力のヒエラルキーでもある。」
と言われるように、上位機はチャンスに対応する懐がさらに深くなって登場する事と思われます。


さて、もう一点
7Dのファームアップの噂が出ています。
いろいろありますが、ISOオートの上限設定が可能になるという話が一番の注目です。
これまで、Canonはファームアップで機能強化はやってこなかったのですが(主に不具合修正)ここにきて、何かが内部で変わってきたのかもしれません。

できるだけ低感度で撮りたいのはともかく、必要ならガンガンISO上げてシャッタースピードを確保するスタイルですから、基本はISOオートです。
実は、戻し忘れが怖いのでISOオートは便利なのです(AWBで撮るのも戻し忘れ対策が主)
普段撮り用のISOオート(7Dだったら、ISO1600~2000上限?)と、非常用のISO6400まで上げても良い設定をカスタムモードに保存して切り替えるというのが良いかも?と思います。

では、AFやボディの作りが申し分ない7Dを「ISOオートカスタマイズ」を機に買ってしまうというのはどうなのでしょう。
現状ほぼ底値で買えます。
70Dが出たとしてもしばらくは7Dより高い値段だと思うので、早く買って早く恩恵にあずかるというのも「悪くない選択肢」です。
7Dを見送った最大の理由は、今の主力望遠レンズがEF400mmF5.6Lで、これに1.4xテレコンを付けて900mm相当で撮っているため、解放F8なので当然全部MFなのです。
実際、9割はMFで、たまに手持ちで400mmAFで撮る程度です。
ですから、7Dの強力なAF初動も、アシストAFポイントやゾーンAFも、多点AFポイントも、ほとんど恩恵にあずかることが有りません。
せいぜい、連写コマ数と余裕のバッファ、見やすいファインダー等がありますが、
それよりISO6400が使い物になる方が魅力ですから、もう一世代待ってみようと思ったわけです。
ヒエラルキーからいうと、未発表の70D(予想)よりも、現行7Dの方が上だと思いますが。

2年前に見送った7Dですから、やはり70Dには大いに期待しているのです。



PENTAX Q + 01 STANDARD PRIME


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コメント

7Dですか…

買い時ですね!…w
  1. 2012/06/19(火) 17:27:27 |
  2. URL |
  3. さぬきのトトロ #-
  4. [ 編集]

だからぁ!

7Dは買いませんってば(汗)
  1. 2012/06/19(火) 19:00:49 |
  2. URL |
  3. はりー #v5.i7xGY
  4. [ 編集]

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りかゆんは TamronA011が重いのでLEICA 100-400mmとGX8に変更
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