FA43mm F1.9Limited

FA43mm F1.9Limitedを買った勢いでブログを始めました。 最近は鳥ばかり撮っているともいいがたい現状。望遠レンズもってフィールドに出かけるのはやっぱりいいんですがね。

α37で決まり?

りかゆんの「次期主力機」として、リプレイスの是非を考えたカメラボディですが
α57 vs α65で悩んで決め手に欠けていた所へ、本日発表のα37の登場で一気に結論が出てしまいました。

α37

α57とα65は同じ大きさのボディですが、α37はより小型のα55系のボディになります。
α37はバッテリーが小型になる代わりα57等に比べて、大幅な小型軽量化が可能になります。
りかゆんは手が小さいので小型ボディは歓迎なのです。
さらに、お値段が安い(だろう)ことも大きな魅力。
スタートからボディのみ54000円程度なので、発売後数ヶ月で4万円程度まで下がってくるかな?
安い!小さい!軽い!で、高感度に強ければ、有力な「次期主力機」候補です。

あらためて、現在の主力機であるα550と比較しながらα37を考えてみましょう。
大前提として、
1.ほぼ9割、鳥撮用の機材であること。
2.SONY製AF-REFLEX500mmを使うこと。
3.三脚は使わず手持ちで撮ること。
4.りかゆん専用機(女性、主にAF+カメラ任せで撮る)
という条件での検証になります。


とりあえずスペックで比較です。(α550→α37)
・重さ:599g→448g(電池、記録メディア、付属品など含まず) ◎2割減
・大きさ: 幅137×高さ104×奥行84mm →幅124.4×高さ92×奥行84.7 ◎単純計算で2割減
・ISO自動:200~1600→100~3200 ◎1段UP
・ISO感度設定: ISO200~12800→ISO100~16000 ○使ってみないと分らない
・イメージャ:1420万画素→1,610万画素(APS-Cサイズで同じ)◎あまり増えていない
・ファインダー倍率:視野率約95% 約0.80倍 OVF→視野率100% 約1.09(or 1.19)倍 EVF
・測光範囲 EV2~20→EV-2~EV17 (ISO100相当、F1.4レンズ使用時)◎暗所の感度UP?
・連写:5コマ/秒→フル画素で5.5枚(1.4倍クロップ約840万画素で7枚/秒) ○ほぼ同等
・撮影可能枚数:約950枚(ファインダー使用時)→450枚(EVF時)▲予備バッテリー必須?
・背面液晶:3.0型92万ドット→2.7型約23万ドット(バリアングルチルト可動式)▲解像度大幅低下


SONYの最近の流れで「Translucent Mirror Technology」が採用されています。
これは、高速な「位相差AF」が使えるミラーレス機というのと同意です。
EVFの良いところは、簡単にファインダー倍率を上げられるところと、
WBの確認や、空抜け等の場合でも出来上がりを見ながら露出補正で調整できるところです。
スマートズーム(カメラ内トリミング)を使った場合でも、ファインダーでは「あたかも実際にズームしている」ように見えると思われます。

「全画素超解像ズーム」は、レンズ焦点距離の2倍相当の画角でもフル画素相当の解像感にできるらしいです。
実際にはドーピングなので画質劣化は確実です。
どの辺まで使えるかはやってみないと分りませんが、1.4倍程度使えればすごく良いですね。

最大のポイントは、506g(バッテリーとメモリースティックを含む)になった重量減と
オートでISO3200まで上がる高感度耐性の向上です。
現状、暗い(F8固定)REFLEX500mmでも、ISO1600まで自動で上がるので普段は非常に撮り易いカメラになってます(シャッタースピードが1/500になるようにISOを上げます)これがもう一段上まで上がるということなので、さらに撮り易くなる理屈です(木陰等の多少暗いところでもISOオートで対応できるか)
このCMOSは、K5のCMOSと同じものだと思われますので、ISO3200は充分使えると思います。


α37

案外良いなと思ったのは
EVFが後に出っ張っていて、鼻が背面液晶に当たるのがましかな?と思うところ。
また、EVFの倍率が、約1.19倍と約1.09倍に切り替えられるところです。
私の場合はメガネなのでアイポイントが短いと隅まで見えませんが、りかゆんはメガネでは無いので、1.19倍にして大きく見ることができるのではないかと思ってます(倍率とアイポイントはトレードオフ)
1.09倍でも今より大きく見えるはずですが。
EVFは、及第点の0.46型約144万ドットを採用しています。

連写もフル解像度で5.5コマ/秒(連続撮影可能枚数は15枚)
1.4倍のクロップで7コマ/秒(同17枚)この場合840万画素になるようです。

その他、スイングパノラマ可能
「手持ち夜景」モードは、高速連写した6枚の画像を重ね合わせる事で擬似感度UP
マニュアルフォーカス時、ピントが合った部分の輪郭を「色つきで強調表示」してくれるギミック
等々、EVFならではのおまけがついてきます。


最大のマイナスポイントは、背面液晶の解像度でしょうか?
なんと、2.7インチはともかく、23万ドットだそうです(可動ではあります)
α550のが92万ドットで、やや「よく見えすぎ感」がありますが、ピントの確認は拡大してもダメかもですね。
まぁ「構図を確認したらカメラ任せで押しまくる」というようなカメラなのでしょう。

一般的には、背面液晶の解像度不足は、けっこうマイナス面かもしれませんね。
これだけの理由で見送る人が出そうです。
この大きさ(小ささ)は他に代えがたい魅力だと思いますが。
解像度を落とすことで、省電力や発熱問題に有利なのでしょうか?
部品のコスト問題だけでは無いと思いますが。


また上位モデルの α65等に比べ、
GPSが無い。電子水準器が無い。連射速度が遅い。レリーズケーブルが使えないなどのエントリーモデルならではの省略が行われています。
電子水準器は我慢するとして、連写は10コマ/秒も要らないですかね。
小型軽量の弊害でバッテリーの持ちが悪い(バッテリーが小さい)のはしょうがないところでしょうか。


結論から言うと、充分リプレイスの魅力あります。
りかゆんには、EVFはむしろ有利でしょうし、高感度耐性UPと軽量化は魅力です。
AFも速く(確実に)なっているような気がします。
そもそも、REFLEX500mmでは中央一点しかAFポイントは使えませんから。


問題は、お値段ですね。
案外早く値崩れするかもしれません。エントリーモデルなので。
今すぐ無くても困らないので、今後の価格動向に注目したいと思います。



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  1. 2012/05/17(木) 23:05:17|
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コメント

このサイズは魅力的

ネットにて実物を触ったレビューがありましたが、背面液晶はそんなに悪くない~と書かれていました。実物を見てみないと判断できそうもないです。。。

ピーキングはありましたっけ? それさえあれば画素数少なくても我慢できます。
但しα57については背面液晶が青っぽいという評判があり、安い液晶のためホワイトバランスなど色の再現性に癖があると難しいですね。
  1. 2012/05/21(月) 11:08:45 |
  2. URL |
  3. たじたじ #-
  4. [ 編集]

EVFはまぁまぁ?

たじたじさん
ピーキング有るように書いてました(EVFだけかな?)
出来上がりの確認もEVFですね。こちらは144万ドットらしいので、α55より進歩してます。
液晶の色は不明ですね。
  1. 2012/05/21(月) 11:21:33 |
  2. URL |
  3. はりー #v5.i7xGY
  4. [ 編集]

レフレックス持ち込み?

デモ機へレンズ付けさせてもらって、レフレックスが動くかどうかですね、それさえクリアでOK?

最近は反射式レンズの新製品が多いし、金環日食もあったし(笑)、AFレフは貴重でしょうね。
  1. 2012/05/22(火) 06:46:25 |
  2. URL |
  3. たじたじ #-
  4. [ 編集]

死活問題です。

REFLEX500のAFが動かないと、買う意味が無いのです(笑)
一応、SONY、ミノルタ製のレンズは動作するように書いてますが、何せすでに「ディスコン」
切り捨てられてしまう可能性も無きにしも有らずです。

またまたサブ機のm4/3購入が遠のいたので、REFLEX300を買う機会を逸してます(笑)
さてさて。
  1. 2012/05/22(火) 11:04:56 |
  2. URL |
  3. はりー #v5.i7xGY
  4. [ 編集]

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休みの日は、りかゆん(家内)と二人で鳥見生活。
何かと用事が多くて毎週鳥見に行けないのがちょっと不満です。
今は主にPENTAX K3とHD560mmで撮っています。
りかゆんは TamronA011が重いのでLEICA 100-400mmとGX8に変更
ペンタの大砲レンズとK3の組み合わせは素晴らしく解像しますが、動きものは苦手。
欲望は限りがありませんが、基本、気持ちよくシャッターが押せたらそれでいいです。
なお、掲載画像の無断使用はご遠慮お願します。

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