6月1日に、和歌山県の和歌の浦地区に行きました。
『万葉集』にも詠まれた古からの風光明媚なる地なわけです。
某同窓会の周年行事です。
簡単に紹介します。

天橋立みたいな風景ですね。
万葉の昔からですが、おそらく「高野山」やら「熊野詣」やらのついでに立ち寄ったのでしょうね。
案外、都から近いと言うのもあったようです。

これは、海禅院の裏山からの眺めです。
右手に、不老橋(古いほう)が...ぎりぎり写ってないですね(汗)

こちらには写ってました。
片男波の海水浴場への通行のために作られた新橋ですが
おかげで、すっかり景観を台無しにしちゃってます。
この海水浴場は、巨大な駐車場や、高速から割と近い立地
綺麗な水など、悪くないと思いますが
実は、人工の海岸なんだそうです(本来の遠浅の海は埋め立ててしまったようです)
今回は、宴会の写真を撮るのに、外付けストロボシステムがあるEOSを持ち出しました。
レンズは、17-50mm(SIGMA)です。
すごく天気がよくて、6月の初頭とは思えない、真夏のような日差しでした。
EOS7D+SIGMA17-50mmF2.8
- 2014/06/02(月) 23:06:01|
- SIGMA 17-50mmF2.8[EOS]
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和歌山に行く前に、偶然、知人から
「和歌山に珍しいこが居るよ」と言う情報をいただきました。
が、某会が何時ごろに終わるのか不明なため、たぶん回る時間は無いだろうなぁと思っておりました。
念のため、車に機材を積み込んでおきましたが(笑)
さて、某会は3時過ぎにお開きとなり、まだまだ明るいので、ダメもとで足を伸ばしてみることに。
何年か前も、「琵琶湖に来ているよ」と聞いたものの、遠いのでいけませんでしたから。
さて、池の名前を聞きましたが、まだ居るかどうかの確認は取れず。
居なくてもしょうがないなぁと思いつつ、着いてみると、なにやら三脚を立てた人が十人ばかり。
おぉ、居るかもしれない!
さっそく、双眼鏡で覗いてみると。
どうも、あれみたいです。

最初、遠かったですが、そろそろ帰ろうかという頃に、割と近くに来てくれました。
レンカクです。
すごく変わった姿ですね。

今度、会う機会が来るかどうかも不明なので
多めに貼っておきます(笑)

すごく、足の指が長くて、それで浮き草や藻の上を歩くのです。







このあと...飛びませんでした。
HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW
レンカク(蓮鶴) チドリ目レンカク科
全長55cm。夏羽では尾が長くなる。夏羽は頭、のど、翼が白、首の後ろが黄色、からだの羽毛は黒褐色になる。
冬羽では尾が短くなり、目を貫いて胸まで走る黒い線ができる。からだの背中側の黒褐色もうすくなる。
後肢の指と爪が非常に長い。
湖や池沼等に生息する。長い指と爪によりかんじきのように圧力を分散させ、池の上に浮いたスイレンやヒシの葉の上を歩くことができる。水上に水草等を束ねた浮き巣を作る。
食性は雑食で植物の根や茎等だが、昆虫類や甲殻類、貝類等も食べる。
レンカクはタマシギと同じようにオスが子育てをする。
メスはオスの巣へ侵入し、抵抗するオスの子たちを殺す。オスはその後、メスとつがい、新たな子を育てる。
-wikiより-
- 2014/06/05(木) 01:06:01|
- DA560mmF5.6ED
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更新しました。
K-5にそれほど不満が無いという話だったのですが
HD560mmを使うようになって、どうもピントが来てない画像が多く
AFに不満がつのっていました。
あと、2-3連射で連続で撮ると、バッファフルのようになって、押せなくなるのです。
この辺は大変ストレスで、HD560を買ったときから、K-3更新は視野に入っていたのですが。
K-5IIsとの値段差が大きくて様子見していたのですが、いきなり値段が下がる訳でもなく
K-3後継機の噂はまだ無いので、このあたりで手を打った次第です。
K-5IIsも検討したのですが、やはり順当にK-3に。
高感度耐性に関しては、むしろK-5IIsのほうが上かもしれませんが、AF周りや、レスポンスはK-3のほうが上ですし、値段だけのために妥協するのは、結局回り道になることが多いのは過去の経験で分かっていますので。
さて、K-3に関しては、
過去の記事で触れているので、割愛しますが
わずかに大きくなったボディは、小指が余るK-5よりむしろ歓迎かもしれません。
またまた画素数が増えて、取り回しが重くなったのは、時代の流れでしょうがないところでしょうか。
パソコンも強化しないとね。
特に、USB3-IFは是非欲しいです。

ほとんど違いは分かりません。
バッテリーは共通なのですが、何故か端子が3→4に。
カメラ側には2つしかないので、OKなんでしょうが。

わずかに、ボタンの配置が変わっています。
AFボタンの位置変更は歓迎です。
U1,U2,U3ボタンが、ダイヤル内にダイレクトで収まりました。
ここに、HD560親指スペシャルを仕込まないといけません。

OP/TECHのストラップも「システムコネクター 3/8インチ ウェビング」(紐の部分だけ)新調しましょう。
実は、連射のストレスは、レンズ補正の「倍率色収差補正」だけがボトルネックになっているのか?
とも思うのですが、書き込みスピードの上がった、UHS-I 対応SDスロットと、-3EVを誇る、SAFOX 11 AFシステム
PRIME III エンジンに期待です。(新PRIME3はPRIME2の4倍の処理能力があるそうです)
それでも駄目なら、レンズ補正をOFFにしなければ(汗)
さて、日曜にはシェイクダウンができるだろうか?
SONY DSC-RX100
【追記】
たじたじさんより、背面液晶が横長になってませんか?と言うご指摘があり
確認しましたら、3型(たぶん4:3)から3.2型(3:2)に変更になってました。
当然、3:2の画像はいっぱいに表示されるので、撮影したあきらかに大きく表示されます。

K5(右)の場合は、画像の下にデータが表示されています(4:3なので余りますから)
K3(左)の場合は、画像にかぶせてデータが表示されていますので、その分だけでも画像が大きく表示されます。
- 2014/06/06(金) 01:06:05|
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K-3を実戦で使ってきました。
珍しいこは居ませんでしたが、森の中で小鳥に少し遊んでもらえました。
コゲラです。

日陰です。

葉っぱがきれいですね。

男の印が見えてます。
エナガですが、幼鳥みたいです。

逆光できれいです。
*
K-5での不満点は、HD560でAFが来ないときがある事
2-3枚ずつでも、まとめて撮ると固まる(押せなくなる)事
C社やN社に比べて、AFが弱いと言われているPENTAXですが
主に「AFが遅い」という事だと思ってます(C社比)
きっちり合えばOKなんですが、AF-Cだとどうしても間に合わない感じ。
これが、(体感上?)改善したと言われるK-3に期待する訳です。
AFが、SAFOX IX+から、SAFOX 11に上がって、どれほど良くなっているのか?
また、K-5II 以降の暗所AF改善(-3EV対応)は、暗いレンズにはいいかも?と思います。
将来的にはHD560にテレコン付けて、換算で1176mmF8が要るのか、あるいは使い物になるのか?というのもあります。
AFは動くという話ですが、あまりにゆっくりだと困るし。
トリミングの方が上だという話もあるけど、HD560等の単焦点なら十分使い物になるという話もありますし。
どちらにしても、K-5ではHD560にテレコンは無理だと思ったので、K-3を買ってからとは思ってましたが。
そのあたりはさておき。
固まる(シャッターが押せない)原因は、たぶん倍率色収差補正(演算)が遅いのと、SDカードへの書き込みに時間ガかかっているからだと思います。
主に、演算がK-5の頭脳(PRIME II)では間に合わないのかな?と。
というのは、思い起こせば、ED82スコープで連写した時には固まった記憶は無かったですから。
まぁ、K-3は画素数も増えてますので、書き込みに負荷がかかるのは予想の範囲
UHS-1規格に対応してないK-5では、これ以上の書き込みの高速化は望めないのも確かです。
バッファはそこそこあるのですけどね。
PRIME IIから、PRIME IIIになった恩恵がどれほどあるのか?(処理速度が4倍に向上という話です)というのは、体感してみないと分りません。
K-5では、連写してなくても、そこそこまとめて押すと、書き込みランプが付きっ放しでした。
SDカードが遅いのかと思ってましたが、実はレンズ補正の演算中だったのかも?
要は、そこそこ連続して押しても、押せなくならなければ良いわけです。
たくさん押して、帰ってから「消す」というパターンはしょうがないので。
*
さて、結論ですが
K-5の時よりAFが外す割合が減っているように思います。
大外しすると復帰に時間がかかりますが、これはCANONのUSMレンズのようにはいかないです。
これは想定内。
また、押しっぱなしは無かったですが、そこそこ大量に押しても、固まる事は無かったです。
そういう意味では、とりあえずリプレイスは正解でした。
まだ、設定も煮詰めないといけませんが、おいおいと。
あれこれ、挙動がきびきびとしていい感じです(K-5比)
シャッター音も少し変わりました。
HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW + K-3
- 2014/06/09(月) 23:06:08|
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初夏になると、
オオヨシキリの声がするわけです。
この間は、車で走っていて、信号で止まったら、
オオヨシキリの大きな声が聞こえてきました。
おっと、Uターンして少し撮りましょう。

ヨシの上に出てきてくれないと見えません。

縄張りを主張をしないといけませんね。
これも、子孫繁栄のためです。

この絵をみて、声が聞こえてくるようになったら、立派なバーダーです。
K-3 + HD PENTAX-DA 560mmF5.6ED AW
- 2014/06/11(水) 23:06:08|
- DA560mmF5.6ED
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