いつものように、いつもの六甲森林植物園で紫陽花を撮ってきました。
今年は空梅雨で、ほとんど雨が降らない。
気象庁がちっとも梅雨入り宣言をしないと思ったら、どうも今日から梅雨入りだそうで、昼から結構な雨が降りました。
近日中に台風の接近の話もあるし、駆け足で夏がやって来る感じです。

今回の装備です。
(左)PENTAX KP + DFA100mmF2.8 Macro
(右)LUMIX GX8 + KIPON EF-MFT + EF-S10-18mmF4-5.6 STM
撮ったのは、HUAWEI P20pro(スマホです)
無敵の100マクロと、換算20mm始まりの超広角ズーム
どちらも、どこまでも寄れますが、超広角は慣れないのでむずいです。

まずは、超広角ズームから
今回は、広角端(換算20mm)縛りです。

とあるサイトを眺めていたら
「被写体とも距離が大事」
「踏み込みが必要」と有った。

慣れたら、その焦点距離だとこの辺りまで踏み込めば良いという距離感覚がわかるようになると。
望遠系はトリミングすれば...と、それなりに想像できるけど、広角は踏み込めば見える風景が劇的に変わる。
踏み込まなければ、写りすぎて埋没してしまう。
...ような気がする。
やはり、手数か。




確かに、広いような気がする。
と思ったら、これとその次は、なぜか12mmとEXIFに残っている。
動いちゃったのかもですが、やはり広角は慣れないです。

次回はDFA100の作例。
超広角と言っても換算で20mmぐらい。
それぐらいのを使ってみたいと思ったのは、知人が買ったDP0(SIGMA)の影響だろうか?
以前にFFでの20mmか21mmの作例をみて、使ってみたいと思ったからだろうか?
普段は広角と言っても換算24mm止まり。
建物を撮るには24mmぐらいが良い。それ以上は要らない。
スナップだったら28mmぐらいがいいかもしれないが。
わざわざMFTの超広角ズームを買うのも、と思ってそのままになっていたのだけど
よく考えたら、EF-S(EOS用)の10-18mmがあったのでした。
しばらくお蔵入りしていて、この前ちょっと探したのだけど見つからなくてそのままになっていたけど
防湿庫をよく探したら出てきました。
「なんだ、こんなにでかかったのか。」もっと小ぶりなイメージでした。
これを使用頻度が減っているGX8に付けっぱなしにしてしばらく使ってみよう。
もちろん、LUMIXに付けるので、KIPONのマウントアダプタ(AE・AF)使用です。
安いレンズですが、暗い以外はそれほどひどくない。
換算で、20~36mm F4-5.6 です。
これを、広角端縛りで使う予定。
GX8 + KIPON EF-MFT + EF-S10-18mmF4-5.6STM
- 2019/06/26(水) 23:06:23|
- EF-S10-18mm+GX8
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さて、翌日ツアーの続きです。
お昼を食べて、モザイクタイルミュージアムに突撃です。
藤森照信氏の作品で、今年完成したものですから、旬なミュージアムです。

多治見と言えば、岐阜県になります。

どどーん。
このファサードでいちころですね。

訪れる人も、女子率たかいです。
しかも、若い女子。
※写ってるのは、われわれの一行なので、女子率それほど高くないです。


これが玄関。
勝手口ではありません。


玄関ホールで入場料を払ったら、いきなり最上階まで登ります。


多治見は、モザイクタイルの生産が盛んだった地区で、ノスタルジーたっぷりの壁面や、ショーウインドゥなどが建物の解体やリフォームで撤去されたときに、残されたモノとかがあって、倉庫に眠るモザイクタイルの作品をまとめて保存できないだろうかという事で、このミュージアムが作られたのだと聞きました。


モザイクタイルのオブジェです。


ここは、屋根がありません。
雨が降ったらどうなるんだ?と
専門家の一行は収まりを確認しておりました。

こんな風に、若い女子がどんどんやってきます。

さて、階下の作品を見て回ります。


これは、モザイクタイルの型ですね。
ラ・コリーナの和菓子の型と同じような感じ。

(笑)

一階のショップでは、モザイクタイルを使うワークショップが行われていました。
休日なので、順番待ちです。

もう一回、ぐるっと外を眺めてみましょう。

広角レンズを持ってきて良かったです。



モザイクタイルミュージアムは以上です。
お疲れ様でした。
多治見モザイクタイルミュージアムツアーは続きますが、明日から小旅行なので、ちょっとお休み。
LUMIX GX8 + KIPON + EF-S10-18mm
- 2016/11/18(金) 21:10:23|
- EF-S10-18mm+GX8
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学生時代のサークルの仲間たちで、何十年かぶりのOBOG会がありました。
と言っても、今回で4回目ですから、隔年開催でも、もう6年めになります。
それでも、毎回連絡が取れる人が増えたりして、何十年ぶりという人に会えます。
今年は、名古屋で開催だったのですが、翌日、有志で見学会に出ることにしました。
普段はSNS(Facebook)で連絡を取っているのですが、これまた有志で 『写真部 』を作ったので、今回は写真部のミーティングを兼ねています。
各自撮って何枚かUPして、いろいろ批評したり、「ここなら、こんな風に撮ったよ」と見比べたり。
なかなか面白いです。
名古屋開催だったのですが、藤森照信の『モザイクタイルミュージアム』が見たいというので
多治見(岐阜県)へ向かう事にしました。
交通の便が良くないのでレンタカーです。
近所で行くとこは無いかと聞きましたら、磯崎新のセラミックパークMINOがいいよというので、
コースの関係で、一番最初に行くことに。

美術館、イベントホール、国際会議場などで構成される複合施設です。

入り口あたりです。
今回は、公共建築を撮るという想定でしたから
広角レンズを用意しました。
荷物が重いと嫌なので、LUMIX GX8にEOS用の10-18mmを、KIPONのマウントアダプタ経由です。
へんてこな組み合わせですが、ちゃんとAEでAFも効くのですよ。
換算で、21mm~37mmぐらい。
広角不足はありません。
念のため、14-140mmも持っていきましたが、結局不要でした。

建物の下を、カスケード状の水面がもぐりこんでいます。

なかなか見せ場が多い建物で、さすが磯崎ですね。

一番奥が、茶室。
地産の石がランダムに配置された水面がいいですね。

上から見るとこんな感じです。

帰り際に、裏山に展望台みたいなのがあるのに気が付いて、押さえてみました。
レフ用の廉価なレンズなのですが、なかなか解像しているみたいです。
等倍で見ると、特に周辺が甘いのですが、超広角はなかなか出番がありません。
続きます。
セラミックパークMINO
http://www.cpm-gifu.jp/
- 2016/11/16(水) 21:10:23|
- EF-S10-18mm+GX8
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KIPON MFTアダプタと、EF-S10-18mmのテストです。
こちらも、GX8にKIPONのAFマウントアダプタを介して、AF(-S)でストレス無く撮影可能です。
奇しくも、本日Panasonicから、12-60mmというレンズが発表となりました。
発売されていれば、14-140mmではなくて、12-60mmにしていただろうなというレンズです。
これぐらいの焦点距離のレンズが欲しかった...
残念ながら、フォーサーズのときの12-60mmSWDのように、F2.8-4 ではなくて、F3.5-5.6です。
その代わり、重さは 575gに対して 210gしかありませんが。
ともかく、時計の針は戻りませんので、当面、高倍率ズームの14-140mmと、この10-18mmでいこうと思います。
さて、撮影にいく機会がありませんので、明石駅前あたりのスナップです。
EOS用の10-18mmSTMレンズは設計が新しく、超広角の割には軽量(240g)で廉価です。
名玉といわれた、古い方のEF-S10-22mmは今でも6万円以上しますので、このレンズは半額以下
STMモーターと、プラ・マウントと、プラスチックモールド非球面レンズ(成型レンズ)の技術により、廉価でそこそこ高性能なレンズに仕上がっています。
常用レンズじゃないし、新技術の魅力に惹かれて買ったレンズなのですが、やっぱり出番が少ない。
超広角は難しいですから。
それが、LUMIXだと、計算上は20-36mm
実際には、3:2で使っているので、換算21mm~37mm程度と、思ったより使い勝手が良い画角に収まってきました。
旅行用なら、14-140mmと、広く撮りたい時のために、この10-18mmを持っていけば後悔は少ないかな?と思ったりします。
実際には交換が面倒かも?ですが。

換算37mm

換算37mm

換算33mm
まぁ、こんな感じです。
あんまり超広角は使ってませんね。
また撮りにいってきます。
LUMIX GX8 + KIPON + EF-S10-18mmSTM
- 2016/02/25(木) 22:02:25|
- EF-S10-18mm+GX8
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