森林植物園では、普段は野鳥を撮りに、野鳥スポットへ直行するのですが
今回は、野鳥スポットへは行きませんでした。
何せ、すごい人ですし。

入り口近くに咲いている、ホタルブクロ
ハイキーにしてみました。

同じところに咲いている、ナツツバキ(シャラノキ)です。
美しい白でした。

向こうで白く飛んでいるのが、紫陽花です(たぶんアナベル)
すごく良いお天気でした。

クジャクソウのようですが、よく分かりません。
撮ろうとしたら、このこが飛んできて止まりました。
必死でピントを合わせるも、けっこうピン甘

もう一枚。
これでマシな方です。
腕がまだまだですね。
Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus
- 2009/07/04(土) 00:00:28|
- Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5
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今回、MFのVoigtlander 90mmを連れて行ったことは、前回書きました。
AF全盛の今どき、わざわざMFの新品レンズを買うのもどうかと思ったりしますが
中野のフジヤカメラで、在庫処分で安かったのが一つ。
Tamronの90mmですが、PENTAXマウントのは、シームレスにAFからMFに移行できなかったので、何となくTamronを買い損ねてしまったのが一つ。
まぁ、気まぐれではあります。
お花を撮るには、MFも悪くないという話し。
構図を決めるときに、ファインダーの隅から隅まで眺めて、要らないモノを排除して、主題をどこに配置するか、背景はどうするか...などどと考えながらシャッターを押します。
けっこう、ぱっと見て押すのですが、MFの場合は、どこにピントを持ってくるかと、少し考えます。
と言うのは、AFですと指定のAFポイントに一瞬でフォーカスが来ますから、考える前に決まってしまいますが、MFの場合は、行ったり来たりしながら、どこへピントを持って来るかを考えます。
MFが良いなと思ったのは、AFですと、AFポイントのどれにするか?(PENTAXの場合は、11点のどこにするか)というデジタルな選択になりますが、MFの場合は画面のどの位置にでもフォーカスを持って来ることができるのです。
これは、分かっていても、身体が覚えるまでに時間がかかりました。
どうせまた、楽なAFに戻るでしょうしね。
けっこう寄って撮っているので、押す瞬間に身体が少し前後にゆれたら、ピン甘になってしまうのですが。
もちろん、三脚を据えれば良いのですが、それではこの時間では回れませんね。
さて、今日はガクアジサイと、八重咲きのヤマアジサイ(シチダンカです)を。

ガクアジサイは、手毬咲きよりも可憐に見えます。

これぐらい寄ると、中心部の、本来の花の美しさが際だちますね。
まわりの大きいのは、ガクですから。

やはり白は可憐か。
少し赤身が差しているのも良いですね。

小さな花は宝石みたいです。

やはり、ここでも、木漏れ日のスポットライト。

背景を黒く落としたのもイイですね。
さて、シチダンカ

やはり、一段と可憐な、八重咲きの星くず。

家にも苗を買って帰ったのが、根付いているのですが、残念ながら、この青い色は出ません。
大きさが分かりにくいと思いますが、実際は本当に小さな花なのです。

何故か、真っ赤な虫が止まっていました。
残念ながら、ピントが甘々です。
一応これで、紫陽花はおしまいです。
Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus
- 2009/07/03(金) 00:00:28|
- Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5
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お昼から、紫陽花を見に行って来ました。
紫陽花と言えば、森林植物園
森林植物園には、約25種350品種5万株の紫陽花が咲いているという事。
数えようもありませんが、それは、それはたくさんの紫陽花が出迎えてくれます。
去年も来たのですが、去年はちょうど雨模様で、傘を差して撮影しました。
確か、去年は SIGMA 50mmMACRO 一本でした。
今回も、まずマクロレンズを思い浮かべたのですが、同じレンズも芸がないので、違うのにしようかと。
結局、付けていったのは、Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus
マニュアルフォーカスのレンズです。
90mmという焦点距離にかかわらず、50cmまで寄れますので、けっこう大きく写せます。
APS-Cですから、135mm相当の画角になります。
このあたりの花を...と思った、もういっこ向こうの花が、何となくちょうど良い感じなったりしますね。
少し、慣れるのに時間がかかりましたが、けっこう寄れるので、ストレスは少なかったです。
Voigtlander 90mmは、ある意味、勝負レンズの一本なのです。
この日は、けっこう良い天気でした。
前回は、雨だったので気にならなかったですが、日が良くあたっている場所の花は、明るすぎて色が出ません。都合の良いことに、森林植物園では日差しを遮るように、背の高い木立がちょうど良い陰をつくっています。
日陰で、ところどころ木漏れ日があたった側を中心に撮りました。
ISOはAUTOで、F3.5開放を中心に。ほぼ1/100秒で、ISOのみで露光を調整していた感じです。
白い紫陽花は、少しだけ露出補正。他はほぼカメラ任せで撮りました。
森林植物園で、押した数は約300
紫陽花はそのうち、250ぐらいかな?
鳥ではないので連写は無し。同じ構図はあまり撮りませんでしたから、候補が多いです。
今日は、たくさん貼るので、ご容赦を(笑)
それでも、手毬咲きのみです。

最初は、白いアナベル

ここまで、育苗園の紫陽花です。

やはり、六甲と言えば、ブルーの紫陽花
石灰岩質の土壌が、綺麗なブルーの色を付けます。

木漏れ日のスポットライトは、最高の舞台演出です。

玉ボケが綺麗でした。
これは、肉眼では見えない演出ですね。

花だけに陽が差していると、思ったより背景が暗く落ちてくれます。

白に淡いブルーの縁取り。
どの、花心にピントを当てるか、しばし悩んでしまいます。
開放はピントが薄いですから。

リサイズしていますので、少しだけシャープ処理を。
シャープにしすぎると、やわらかい花びらの質感が無くなってしまいます。

もっと寄ったら、背景がうまく溶けてくれるか?

バックから、光が透過して照明器具のようです。

日があたったところの質感は、別のモノのようです。

若いアナベルは、綺麗なグリーン。
少し経つと、純白に姿を変えます。

柔らかい花びら。

光が移動してくる。

発色はやはり日陰が綺麗です。
今回、意図的に青い紫陽花をたくさん撮りました。

これで今日はおしまい。
お疲れさまでした(笑)
Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus
- 2009/07/02(木) 00:00:28|
- Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5
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だいぶ前にご紹介した、凛ちゃん
凛ちゃんの事は、
ここ参照
この日も、畑にやってきていました。
お昼間は、カゴの中でお留守番なので、さわってくれる人は大歓迎です。

凛ちゃんは、フレンチブル
まだまだ、やんちゃ盛り。

なんか、機嫌悪そうです。
この日は、Voigtlander 90mm
例によって、近いとピント合わせが間に合わず、ピンアマを量産です。
少しだけ救済していますが、ご容赦ください。
この日、凛ちゃんは、出荷準備のほうれん草が気になってしかた有りません。
外国犬は、けっこう野菜とか食べるそうですけど。
おかあさんの目を盗んでは、ほうれん草を食べようとします。
そのたびに、怒られていましたよ。
犬友の、凛ちゃんでした。
Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5
- 2009/05/15(金) 00:00:08|
- Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5
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駐車場の近くに、レンゲ畑が有りました。
顔を近づけると、視界いっぱいのレンゲの花
さて、どう撮ろうか。

たくさんのレンゲ
緑肥なんでしょうが、春の華やかな感じが出るので、良いですね。

ピンクのバックも良いですが

グリーンのバックの方が、引き立ちますね。
良く、陽が差しているので、発色が良いです。
藤より、レンゲの方が良いかも(笑)
このこは、西洋カラシナ

マスタードの原料になるそうです。
Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus
- 2008/05/08(木) 00:00:03|
- Voigtlander APO-LANTHAR 90mm F3.5
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